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アシュタンガヨギーみんなのバイブル。フルプライマリーシリーズのアサナの写真と解説が詳細で、練習に行き詰まると開く本。
スーパーモデルのクリスティー・ターリントンもアシュタンガヨギー。ゴヴィンダ先生も彼女に教えていたらしい!この本にもゴヴィンダ先生が登場。
これからアシュタンガヨガを始めようとしている人やビギナーにオススメ。
「ヨガはトレーニングではなく、生き方です。」の言葉がすべてを物語っている。ヨガを通したライフスタイルや考え方が、分かりやすい言葉で書かれている。
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ニューヨークシック、ふたたび
今日たまたまこのビデオを発見して、見てたらニューヨークに無性に帰りたくなった。




ニューヨークシックついでに、Eddieのビデオも見たりして。

マイソールクラスではそんなにしゃべらないけど(当たり前だけど)、こういうクラスになると結構饒舌なんだよね。このビデオはちょいちょいカメラ目線なのがツボ。



今年はニューヨークのホリデーはおあずけか…


| NY | 21:45 | comments(0) | trackbacks(0) |

自閉症のヨガクラスを見学して
1週間ほど前に日本に帰国しました。

ニューヨークのこと、行きと帰りに寄った上海のこと、色々と書きたいことはあるのに、時間が無いのを言い訳に、何も書かないまま時間が過ぎてしまっていたので、ここらで少しずつ貯めていたものを書いていこうかと思います。

まず、日本に帰国する少し前に、ニューヨークで自閉症の人のヨガクラスを見学してきました。AYNYで練習している友だちが、自閉症の人にヨガを教えていると言うので、見学させて欲しいとお願いしたのです。

ニューヨークに行く前に、東田直樹さんの『風になる 自閉症の僕が生きていく風景』という本を読んでいて、これがとても知的で論理的で、そして“個人的な”素敵な本だったので、自閉症に対する興味がちょうど高まっていたところでした。そんな時にヨガクラスの話を聞いたので、これも何かの縁かもしれないと思って見学させてもらいました。

(残念ながらこの本は、普通の本屋さんでは買えないけど、ビッグイシューを売っている人から買えます。福岡だと、福ビルの角にいる人は持ってないので、大丸のところにいる人から買えますよ)

そのヨガクラスは、週に1回やっていて、前半は最近始めたばかりのビギナークラス、後半は1年近く続けている人たちのクラスでした。最初のクラスは、何となく予想していた通り、先生のガイドに従って動ける人が少なくて、2人の先生がかかりきりでアジャストして周ったり、声をかけ続けていて、忙しそうな感じでした。でも強制的な雰囲気は一切なくて、みんなそれなりに自分のペースでエンジョイしているように見えました。




前半のクラス


後半のクラスもそんな調子なのかと思っていたら、前半のクラスとはうって変わって、みんなきちんと先生のガイド通りにヨガをしていました。まるで普通のヨガクラスの風景を見ているようで、あまりの違いにしばし呆然。しかも、それは紛れもなくアシュタンガヨガのクラスだったのです。

前半のクラスはビギナー向けということなのか、キャットカウのポーズがあったり、アシュタンガとは少し違うヨガクラスだったので、まさか普通のアシュタンガヨガのクラスをやっていると思っていなかったのと、それを自閉症の人が楽しんでやっているということにダブルで驚き、ちょっとしばらく味わったことがないくらいの衝撃を受けました。見学している間中、頭の中でゴーンゴーンと鐘がずっと鳴っているような感じでした。




後半のクラス


自閉症というのは、主に自分の世界に生きていて、他人とスムーズにコミュニケーションをしたり、誰かのガイドやルールに従うのが苦手というイメージだったので(あくまでも私の認識です)、このヨガクラスを見た時の衝撃は本当に大きかったです。私は自閉症について大した知識が無いので、この認識も正確ではないだろうし、そのせいで衝撃がより大きかっただけかもしれないけど、それでもやっぱり、自閉症の人が楽しそうにアシュタンガをやっていること、1年近く続けるとここまでできるようになることに、改めてアシュタンガヨガってすごいなと素直に感動しました。(ちなみに後半のクラスではシッティングポーズの最初の方までやってました)


終わった後、気持ちよさそう


先生をしている友だちに、自閉症の人にヨガを教えてどんな変化があったか聞いてみたところ、「できないことができるようになって自信がついたように見える」と言っていました。これって、アシュタンガヨガを続けていれば誰もが感じる喜びです。同じだというのが、意外なような当然なような、不思議な納得感がありました。中でもヨガが上手な女の子に「私もそのうち先生みたいにヨガを教えられるようになるかしら?」と聞かれたのがとてもうれしかったと教えてくれました。

そのクラスを見学した数日後、ニューヨークで会った人に私がアシュタンガヨガをやっていると言ったら、「アシュタンガってハードそうなイメージ」と言われました。これまでもよく言われてきたことなので、そういう反応には慣れてます。でも、その時は数日前のクラスの光景が頭に浮かんで、自閉症の人も楽しんでやっているというのに一体何がハードだと言うのだろう?と考え込んでしまいました。

その後、しばらくぼんやりとそのことを考えていて、アシュタンガヨガというのは、ヨガの中でも際限なくハードにできるヨガなのだろうと思い至りました。

アシュタンガヨガは、アーサナができるようになったら先に進むとか、先生たちが異次元みたいなアーサナをしてる写真が多かったり、がんばってできるだけ先のアーサナに進むことにフォーカスされがちです。健康で、体力や柔軟性があったり、何かに打ち込んで忘れたい悩みやストレスがあったりする人は、前に進むことだけを考えて突き進むのもいいかもしれないけど、がむしゃらにがんばるだけがアシュタンガの練習ではないし、そうではないやり方もできます。

少なくとも私はそう思うし、練習を続けていれば、どこかのタイミングでおのずと気付くことだと思うけど、やっていない人にそれを説明するのはなかなかに難しい。ハードそうに見えても楽しんでるんだけどね、本人は。何より、日々の練習を楽しめないと長くは続けられないです。

自閉症の人のヨガクラスを見学させてもらって、アシュタンガヨガは本当にあらゆる人が楽しめるヨガだということ、そして同じことを続けることの偉大さというか、大いなるパワーみたいなものを、改めて感じることができました。

本来なら、こういうヨガクラスがあることを記事にして、もっと多くの人に伝えたいところなのだけど、いかんせん私の自閉症に対する知識が少なすぎて、とても仕事として記事にできる段階ではなかったので今回はブログにしました。

※見学と写真撮影及び掲載については、施設の方の許可をいただいています。


| NY | 12:30 | comments(10) | trackbacks(0) |

暑中お見舞い申し上げます
先週からまたNYに来ています。

NYに来たのが独立記念日で、それから週末にかけて数日はホリデーだったので、NYを自転車で駆け回ってました。お陰ですでに夏休みの子どもみたいにこんがり焼けてます。


いつもの景色


いつもの部屋


セントラルパークの平和な休日


お久しぶりのStumptown Coffee


Ace Hotelでコーヒーと休憩


ハロー、デビッド・ボウイ


Saturdays Surfのバックヤード


すいかジュースでひと休み


ダウンタウンからの帰り道


自転車ではしる


はしる


日本は梅雨明けして暑いみたいですが、どうかご自愛を。
NYの夏も暑いけど、毎日とても楽しいです。

Enjoy your summer!


ハドソン川のフリーカヤック

| NY | 23:04 | comments(0) | trackbacks(0) |

I miss New York
今日の福岡は雨です。例年より少し早いとはいえ梅雨入りもして、そんな季節なんだなと思わされます。

ここのところ、夏はニューヨークにいることが多くて、日本の梅雨も夏もすっ飛ばしていたので、少しでも暑い夏の日差しを感じる日には、ニューヨークに帰りたくなります。


今日本では「ビル・カニンガム&ニューヨーク」が公開中ですね。私は一足早く、この間の冬にニューヨークで見ました。と言っても、オンラインサービスで自宅で見てたので、後半寝落ちしてしまったけど…。

寝ちゃったけど、ビルさんが本当に素敵なのはよく分かったよ。New York Timesの「On the street」もいつも見てたしね。最近更新されたのを見てたら、ニューヨークもいよいよ夏らしくなってきたようで、レース特集でした。


ビルさんの撮るニューヨーカーはそりゃお洒落だし、実際にこんな人たちもたくさん歩いているにはいる。でも、どちらかというと「Humans of New York」に載ってる人たちの方が、私には “リアル” ニューヨークという感じがする。

特別お洒落というわけでもないし、狙ってるんだか狙ってないんだか、とにかくみんな自分の好きな格好をしてる。びっくりするほどエキセントリックだったり、飛び抜けてたり、めちゃダサかったり。それでも何喰わぬ顔して普通に歩いてるのが、ザッツ・ニューヨーカーだなと思うのです。


あとは、友だちに教えてもらった「Underground New York Public Library」というサイトも素敵。これは、ニューヨークの地下鉄で本を読んでる人の写真を撮って、読んでいる本のタイトルと写真を載せてるんだけど、いつかこのサイトに載ってみたい!と密かに狙っていたりします。

と言う割りには、あまり地下鉄で本を読んでなかったりして…

結局iPhoneとかいじっちゃったり、人間観察して終わったりするんだよね。でも、今年の夏はもっと地下鉄で本読もうっと。


雨のせいか少しニューヨークシックな朝なのでした。


| NY | 12:32 | comments(0) | trackbacks(0) |

今さらながら…


さっき生まれて初めて鼻洗浄しました!

ヨガをやってる人は、アーユルヴェーダに詳しかったり、健康オタクな人も多いので、何を今さらと言われそうですが、これめちゃくちゃいいですね!!!どうして今までやらなかったんだろう?と思うくらい好きです。クセになりそう。

しかも、やる前に予想してたよりはるかに簡単だった。頭で分かってはいたけど、鼻の穴ってつながってるのね〜と実感できておもしろい。

一応、鼻洗浄バージンの人に向けて簡単にやり方を。

  1. お湯を沸かして白湯を作り、ぬるま湯になるまで冷ます。
  2. ネティポットに冷ました白湯を入れ、塩とオイルを入れて混ぜる。
  3. 片方の鼻の穴にネティポットを突っ込んで、お湯を流し入れ、反対の鼻の穴から出す。



ネティポットの箱の裏にもやり方の説明が書いてあります。

この箱の写真、SNSのアイコンにしたくなるくらい気に入ったのだけど、大人なので自粛しました。鼻洗浄って真面目にやればやるほど面白い顔になりそう。誰かに見せたいけど見せたくない、みたいな微妙なジレンマ。ふふふ

あと、オイルは入れても入れなくてもいいみたいだけど、エディに聞いたら「入れた方がやりやすいよ。乾燥にも効くし」と教えてくれたので入れてみました。


そもそも、ヨガを始めてから鼻炎になって、アレルギーなのか何なのか調べても原因が分からず、時々突然くしゃみが出て、それから鼻水がズルズルと出るような症状があったのです。でもまあ死ぬ訳じゃないし、鼻水が一通り出たら終わるし、一種のデトックスみたいなものだろうと思って放ってました。

時々その症状を話すと、色んな人に「鼻洗浄するといいよ」と教えてもらっていたものの、食わず嫌いみたいなもので、何となく気持ち悪そうと思って敬遠してました。

それが最近風邪を引いて、鼻が詰まり気味でどうにもこうにも苦しかったので、これはきっと鼻洗浄が効きそうだと思い立ち、今日やってみたという訳です。

あー、気持ちよかった。スッキリ。


| NY | 04:37 | comments(0) | trackbacks(0) |

ご褒美トリップ

ゆるガンジー @AYNY


ここ最近、体の調子がとても良い。
と言いつつ、数日前から風邪をひいている。

ここだけ読むと矛盾しているようだけど、風邪で鼻が詰まってて体調は決して良くないのに、不思議なことに練習中の体の調子はすこぶる良い。練習中は鼻も全然詰まらないし、体のどこにも痛いところがなくて気持ちよく伸びる。

練習しながら「いや〜、最近体の調子が良いなあ〜」と思ってすぐに「いや、私風邪ひいてるやん」と頭の中で思わず一人つっこみしましたよ。

これはあくまで私の経験だけど、ヨガのアーサナの練習って、少しだけ体調が悪い時の方が、良い練習ができる気がする。今日は風邪で鼻が詰まるかもしれないと思ってたから、できるだけ呼吸に意識を向けるようにしてたら、恐ろしく集中できた。で、その恐ろしいほどの集中とヴィンヤサの相乗効果で、フローがちょっとしたトリップ状態みたいになる。これが最高に気持ちがいい。

体に少しだけ痛みや気になるところがある時も、同じ感覚を味わったことがある。“すごく痛い” とこれまた話は別なんだけど。

今日はドロップバックをやってても、下腹部がしっかり伸びて、脚でもしっかりと上に押せて、本当に気持ちよかった。ドロップバックで気持ちがいいなんて、どれくらいぶりだろう?もう痛い記憶ばっかりで覚えてないよ。

続けてると、こういうご褒美みたいな日がたまにあるからいいね。


| NY | 06:33 | comments(0) | trackbacks(0) |

NYのクリスマスまとめ
日本はもう大晦日で、大掃除やら年越し蕎麦やら餅つきやら、とにかく大忙しの総決算な日でしょうから、今さらクリスマスって言われてもねえ、な気分なのはよく分かってます。

日本では24日のクリスマスイブがクリスマス度としてはMAXで、25日になるとクリスマスツリーもケーキもいきなり流行遅れな感じになりますが、NY(というか多分アメリカ)では25日が祝日だしクリスマス本番という感じです。

そして、クリスマスを過ぎてもクリスマスツリーはいきなり片付けられたりしません。挨拶は「Happy holidays」とか「Merry christmas」だったのが、クリスマスを過ぎたら「Happy new year」に変わるけど、年明けくらいまでは何となくホリデームードなので、クリスマスツリーもデコレーションもそのままです。

この辺が、お正月が一年の最大イベントである日本と大きく違うところだと思います。日本はクリスマスが終わったら、とっととお正月の準備をしなきゃいけないので、クリスマスはさっさとおしまいになるのではないかと。

なんて分析と前置きはさておき、とにかく今年はNYのクリスマスの写真をたくさん撮ったので、忘れないうちにまとめておきたいと思って、時期外れとは知りながらアップしてみました。

ではまとめてドドンとどーぞ!



まずは、多分世界一有名なロックフェラーセンターのツリーから。今年はハリケーンサンディにも負けずに残った木が使われているそうです。ツリートップはスワロフスキー。世界中の観光客がわんさか集まって、私も含め写真を撮りまくってます。

ツリーとアイススケートリンクと言えば、ブライアントパークも青いツリーが綺麗でした。あとスケートほんとに楽しそうだった。すごい行列だったからあきらめたけど、いつかやってみたい。



スタンダードなツリーで言えば、リンカーンセンターもよかったです。入口にドーンと乗っかるかたちで飾ってありました。ツリートップはスノーマンだし、ツリーの下では列車がぐるぐる回ってるし、子どもが大喜びしそうな感じです。




こういうツリーに飾るオーナメントも街でたくさん売ってます。



ユニオンスクエアのホリデーマーケット


こちらは少し変わり種でタコとか犬とか動物シリーズ


街ではありとあらゆるところでクリスマス的なものを目にします。



ホールフーズマーケットのカップケーキ


大好きなパンケーキのレストランでもリースが


お店のウィンドウももちろんクリスマスです。



とてもスタンダードなクリスマスウィンドウ


これはヘンリー&サンズという紅茶屋さんのウィンドウ
中のプリンセスみたいな人形と紅茶の缶がぐるぐる回っててファンタジー


アッパーイーストのラルフローレン
建物からすべてがクリスマスでゴージャス


カルティエのツリーはあの箱を使っててアイデアもの
これって日本でも同じデコレーションなのかな


バーニーズニューヨークは今年はディズニーとコラボ
エレクトリッククリスマスという感じだったけど
個人的には壁に描いてあるドローイングの方が好みでした


NYでは毎年「SantaCon」というサンタの格好をして街をジャックするイベントみたいなものもやっていて、その日は街中にサンタがいっぱいいました。


交差点にもバーにも
わんこも、そしてあなたもいかが?




こちらはSantaConとは関係なくて、ABCカーペットというインテリアショップでサンタとの記念撮影会をやってました。中身のおじさんが外国人というのもあるけど、衣装といい、風貌といい、何から何まで「本物」っぽい。

クリスマス当日は、こちらのアメリカ人のご家庭のクリスマスディナーにお招きいただきました。





「こういうセットが家庭にあるってすごいですね」と言ったら、「ホリデーシーズンになったら、家の中のカーテンも飾りも何もかもクリスマス仕様に変えるのよ」と言ってました。やっぱり歴史というか、文化的な背景が違うんでしょうね。

とは言え、クリスマスも楽しんで、お正月になったら神社に初詣に行って、早起きしてはヒンドゥー教の寺院でせっせとヨガをする、そんなゆるやかで垣根のない宗教観も嫌いじゃないです。これは私が日本人だからか、あまり気にならない。それよりも、あの神様はよくてこれは違う、みたいなガチガチな考え方でない方が、世界は平和になるような気がします。あくまで個人的に。

そういう意味でも、私が練習しているAYNYのこの風景がとても好きでした。



みなさまどうかよいお年を!

| NY | 12:00 | comments(0) | trackbacks(0) |

パラレルワールドのもう一つの方


またもやNYに来ています。

先週の日曜日にこちらに着いたので、大体1週間が過ぎました。時差ボケも完全になくなりました。NYに来る直前まで仕事でバタバタしていて、こちらに来ても別の締め切りがあったりして、なかなか落ち着かなかったのだけど、やっとゆっくりできそうです。

日本を離れてNYに来るだけで、私は少し浮世離れした気持ちになります。厭世的というか、窓越しに世間を眺めているような、そんな気分です。もちろんNYは言わずとしれた大都会だし、アパートから一歩外に出ればそれなりに喧騒もあるけど、いつも家の中でひっそりと仕事をしているので、そういう時間の静けさが余計に増す感じです。



今回のNY滞在で、ちょうど1年の半分が日本、半分がNYの生活になりました。村上春樹の長編作品は、2つの世界が交互に進行するパラレルワールドで書かれることが多いけど、最近は自分が村上作品のパラレルワールドの住民みたいだなと思うことがあります。世間と少し離れたしんとした時間を過ごしていると、井戸の中とか、森の奥とか、山小屋の中にいる時はこんな感じなのだろうかと思ったりします。

窓の外に、見たこともない綺麗な青い鳥がやって来たりもします。なぜか仕事をしてる平日の昼間にしか飛んでこない。写真に撮ろうと思ってもうまく撮れない。ネジこそ巻かないけど、こういう出来事も非現実的な気持ちにさせられます。



とは言いつつ、せっかくNYに来ているので、当然街にも出ます。今の季節は街にサンタがあふれていたり、クリスマスツリーのもみの木屋さんやリース屋さんがあったり、ホリデーシーズン真っ盛りでキラキラしてます。現実のNYもしっかり、ちゃっかり楽しんでます。

人生なんてどう転がってくか分からないものだなあ、としみじみ思う年の瀬です。

| NY | 05:24 | comments(4) | trackbacks(0) |

帰国しました。
数日前に日本に帰国しました。

NYに行ってブログを更新しようとしたら、その家のネットワークがどうやらJUGEMと相性が悪かったらしく、ブログの更新ページが開けないだけでなくて、自分のブログ(というよりJUGEM全部)が見られなくて、それでこの3か月まったく更新できていませんでした。

Instagramという写真のSNSで、絵日記みたいにNYの思い出を更新していたので、その最後の1ページをブログにも載せておきます。



真夜中過ぎにNYを発って、その次の日の早朝に台北に着く。
飛行機に乗っている間に、私の人生は1日分どこかへ消えていく。

日本からNYに行く時は逆のことが起こっているから差し引きゼロでそれはいいとして、確かなもののように思っていた時間や日付も、やはり実体のない概念に過ぎないのだなと思う。

もしかしたら、誰かの決めた確かそうな概念よりも、不確かだと思っている自分の感情や想いの方が、確かなものになるのかもしれない。自分がそれを信じられれば、信じ続けるだけの強さがあれば、不確かに思えるものを確かなものに変えられるのかも。

そんなことを考えていたら村上春樹のこんな言葉に出くわした。
偏見に満ちた愛こそは、僕がこの不確かな世界にあって、もっとも偏見に満ちて愛するものの一つです。
私の偏見に満ちた愛をNYに。
またすぐに帰って来るね。


| NY | 11:45 | comments(6) | trackbacks(0) |

これぞアーティスト人生の集大成!「Maurizio Cattelan: ALL」


(2011/01/17)
NYに来たら必ずと言っていいほど、グッゲンハイム美術館を一度は訪れます。ただ、フランク・ロイド・ライト建築の建物は好きなのだけど、実はこれまであまりいい展示に出会ったことはありませんでした。それが、今回のマウリツィオ・カテラン展は、Webサイトでチェックした時から「絶対行かなきゃ!」と思うくらい面白そうで、期待度120%で行ってきました。

実際はどうだったかと言うと………これがもう!!!



美術館に一歩足を踏み入れた時から、度肝を抜かれる展示でした。今回のエキシビジョンのタイトル「ALL」の名の通り、1989年以降のカテランの全130作品が、グッゲンハイムのあの吹き抜けの天井からすべて吊り下げられて展示されているのです。この光景を見ただけで、圧巻で言葉も出ないか、思わず言葉が出ちゃうか、そんな感じです。


この見上げてる女の人がまたオシャレでかわいかった

これまでカテランの作品は見たことなかったと思うけど(もしかしたらどこかで見たことあるのかも)、この全体の展示方法に負けず劣らず、一つ一つの作品がどれを取ってもおもしろい。現代アートはエロ・グロ・ナンセンスものが多いので、それが嫌いな人は好きじゃないかもしれないけど、その基本軸に批判精神を持った皮肉とユーモアと可愛らしさが入っていて、私は結構好きです。






牛がドーン、ピカソもドーン

それに、グッゲンハイムのこの特徴的な建築を本当にうまく使っていて、建物×展示方法=アメージング!な展開になってます。ぐるぐると歩きながら螺旋状の回廊を登っていくと、下から見上げただけでは分からなかった、新しい発見がそこかしこにあるのです。見えていなかったアートが見られるのはもちろん、それまで見ていたアートの別の顔も見えてきたりして、とにかく飽きることがないです。上からも下からも、前からも後ろからも、全方位的に見られることを計算して展示してあるのが分かります。






こんな感じでみんな見てます

グッゲンハイムでの展示が難しいと言われているのは、多分この螺旋状の構造にあって、上までぐるぐる登って行った後は、同じところをまたぐるぐると下りて来なければならないので、正直帰りはいつもつまらないのです。それが、今回の展示に至っては帰り道でも「あれ、こんなのあったっけ?」とまた新たな発見があったりして、本当に最後の最後まで十分満喫できました。ワクワクがずっと止まらなかったもの。


やっと上に着いた


帰り道に新発見!


戻ってきました

マウリツィオ・カテランは、この展示会を最後にアート界から引退すると宣言しているらしく、それを読んだ時は残念だなと思ったけど、どこかのサイトに「作品と同じでどこか人を食ったような性格だから、また別名で活動するのでは?」と書いてあったので、そうなるとまたおもしろそう。

でも、この展示会はこれぞアーティスト人生の集大成!と呼ぶにふさわしい素晴らしいものだったので、これはこれでいいのかもしれない。満開の桜が散るみたいに、仕事人生の最後の花道を飾れる人はそうそういないだろうから。

あー、それにしても久しぶりにいい展示会を見たな。去年のメトロポリタン美術館のアレキサンダー・マックイーン展も本当によかったけど、今回の方がさらに上かも。1月22日までなので、滑り込みで見られて本当によかったです。あまりに感動したので、ヨガと全然関係ないけどブログってみました。


| NY | 11:11 | comments(6) | trackbacks(0) |
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